くらぷら
くらぷらって何?
くらぷら
「くらぷら」は
倉敷就労継続支援事業プラス協議会を短縮したものです。
倉敷市内の就労継続支援事業所が
・必要に応じて集まり(プラス)協力して仕事を行う
・新しい仕事にチャレンジする(プラス)
・行政,企業,商工会との連携を促進する(プラス)
・地域と連携した活動を通じて倉敷市の活性化に貢献する(プラス)
・特産品販売などを通じて倉敷市のPRに貢献する(プラス)ことで
地域と障がい者・事業所がプラスになることを目標に運営してまいります。
さらに色々なプラスにチャレンジいたします!!
今後の展望
就労継続支援事業の
これからの授産活動は
倉敷市の就労継続支援事業所は施設内の作業と施設の外の作業を行っております。そのトップを占めるのは、水島工業地帯、特に「自動車関連の仕事」となります。政府の「脱ガソリン車」政策により、電気自動車シフトは避けて通れない状態です。しかし電気自動車の部品数は現在のガソリン自動車の3分の1の約1万点にすぎず、今後人員の大幅な減少、ひいては、就労継続支援事業所の作業の大幅な減少が予測されます。
また、続いて多い「サービス関連」の作業に関しても、コロナ禍のなか、まだ先が見えない状態です。このような状況を鑑み、これまで以上に新しい取組みに注力する必要性を感じております。
新しい仕事
ECサイトでは地元の名産品(帆布・デニム)、ハンドピッキング作業により選別された良品の豆を、ご注文をいただいてから焙煎し、販売しているドリップパックなど販売しています。
地域連携1
販売だけではなく、ワークショップなどを通じて広く地域に密着したイベントに出店しています。
地域連携2
草刈り・剪定作業を地域の企業様や一般家庭で実施しています。
特産品販売
倉敷市玉島で100年以上の歴史を受け継ぎ東久邇宮記念賞を受賞した国産大豆 100%おからで作った焼き菓子・お茶などの販売を行っています。
オリジナル商品販売
徳永鯉のぼり生地を使用したバックとポーチの販売を行っています。
私たちの理念
私たちは自分たちだけでなく、倉敷市とともに発展したいと 考えています
積極的に地域にかかわることで、地域経済を活性化させ、かつ就労継続支援事業で働く潜在的な労働人材(障がい者)に新たな仕事が創出されることを目指します。
また、「くらぷら」の特徴として、フレキシブルであることがあげられます。プロジェクトにより、各事業所の強みを活かした連携をフレキシブルに行うことで、倉敷の企業様と就労継続支援事業で働く潜在的な労働人材(障がい者)の双方の課題を解決する新しい事業モデルを構築することをめざしています。